2012年12月22日土曜日

人気のAndorid有料アプリを無料で、Amazonアプリストアを使ってみた

今年11月末に登場した「Amazonアプリストア」。ショッピングモール大手のAmazonが運営するアプリストア、Kindle(キンドル)の発売に合わせてのものだ。

最大の魅力は、その日限定でおすすめの有料アプリが無料ダウンロードできる「本日限定 無料アプリ」プロモーションを毎日実施していることだ。見逃してしまったが、過去に「7notes with mazec」もあったようだ(残念)。


Amazonアプリストアを利用するには

まず、Amazonのアカウントが必要となるので、アカウントがない人は登録。

Androidのバージョンは2.2以降の端末で使うことができる。また、Android 端末で「提供元不明のアプリを許可する」設定をしなければならない。

F-11Dの場合は、メニューボタンより [本体設定] -> [セキュリティ] -> 「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる。




GooglePlay以外でのダウンロードなので、どうしてもこの設定をしないとアプリをインストールできない。よって、他のサイトからのダウンロードなどは注意。



Amazonアプリストアのインストール

インストールは、Amazonのダウンロードサイトより行う。
http://www.amazon.co.jp/getapps





ダウンロードしたファイル("AmazonApps-release.apk")は、自動でインストール画面にならない。ステータス表示画面で、ダウンロードしたファイルを直接タップしよう。



インストールできたら、Amazonアプリストアを起動。Amazonのアカウントにてログインする。



初めの画面に、本日の無料アプリが表示されている。アプリは定期的にチェック、なお一度購入したアプリは、他の端末(自分の)でもAmazonの同一アカウントを使うことで再ダウンロード可能。




動作はイマイチ不安定なところがある、アプリ検索でスクロールしたところ、画面が何度かバグった。更新で修正されることを期待する。




Amazonアプリストア、有料アプリの購入

有料アプリの購入は、アカウントにクレジットカード登録がされていればOK。1-Click支払いやAmazonギフト券も利用可能。AmazonのユーザーならGooglePlayのように決算に手間はかからない。

モバイル端末から、Amazonギフト券・クーポンを利用するには、メニューをタップし、「設定」->「Amazonギフト券」をタップ。
Amazonギフト券の番号またはコードを入力し、「使う」をタップする。



開発したアプリのAmazonアプリストア出品について


登録料は年額99ドル、初年度は無料となっている。GooglePlayは登録時に25ドルなのでちょっと高く感じるが、App Storeと同じ金額だ。なお、開発者の収益はアプリ販売価格の70%となっている。

あとGooglePlayと違い、登録後はAmazonがアプリの審査を行い、承認がされてから公開される仕組みだ。
開発者側から見れば、費用はかかるがAmazonでのアプリ購入者は多いと思う。あとは、審査による信頼性が確保できれば、GooglePlay以上のマーケットとなりうるだろう。



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