2013年2月8日金曜日

室内の効果的な花粉対策

今年も嫌な花粉症の季節がやってきた、せめて自宅だけは安全地帯にしておきたい。
花粉所グッズはいろいろ売られているが、本当に効果があるのか?と思うものが多い。

今日は自分が実践していて、一番効果的だと思う花粉対策を紹介する。


室内に花粉を入れない

あたりまえだが、1日の半分以上の時間を家で過ごすので、まずは室内に花粉を入れないことがまず一番である。

その対策として我が家は、玄関を入るとすぐに部屋と区切られたスペースの廊下がある。ここにクローゼットがあり、上着はここで必ず脱ぐ。

また、空気清浄機を玄関に設置。外から入る花粉をここで極力少なくするようにしている。

空気清浄機は玄関に設置して花粉対策


余談だが、空気清浄機は安いものでも花粉が除去できればいい。マスクなどで使用されている不織布製や換気扇用で花粉がフィルタできれば十分。

我が家の空気清浄機は12年以上前に購入したもので、100円ショップで購入した2種類の換気扇用フィルタを2重にして、マジックテープでつけているだけ。

空気清浄機のフィルターを100円ショップでDIY




花粉対策には加湿が効果的

我が家で実践している中で、一番効果があると実感できるのは加湿。
とくに寝室で加湿器をつけることで、モーニングアタックの症状が軽減されてた。

湿度はいつも70%以上に。(気化式加湿器)

湿度を上げることで花粉症の症状が楽になる

加湿器を購入する当時は、スチーム式と気化式しかなかったが、最近はハイブリッド式や超音波式の製品もある。

スチーム式加湿器はランニングコストが高いが、音が静かで加湿が速い。

気化式はランニングコストは安いが音がうるさい。

超音波式はランニングコストが安く、音も静かであるが、定期的に洗浄をしないと雑菌が繁殖する。

ハイブリッド式はスチーム式と気化式の機能を合わせたものだ。静かであって加湿も速く、スチーム式よりランニングコストは安い。


洗濯物に花粉をつけない

洗濯物には花粉が多く付着する、花粉の季節の外干しはできるだけ避けたい。

室内干しをすることで加湿もできるが、やっぱり天日干しで雑菌をやっつけたいので、我が家では三協アルミのテラス「ニュー晴れもよう」を南西に建てた。

家に密着しており、窓を閉めれた密封の状態になる。このままだと洗濯物が乾かないので、コンセントを設置し、中で強力な除湿機を稼働させている。

花粉対策用の洗濯干場スペース







除湿機は「三菱電機 MJ-180GX-W」。コンプレッサー式で、除湿能力(鉄筋)39畳のものだ。
ここまで強力なものでなくとも洗濯物は乾くのだが、短時間で早く乾かしたほうが結果的にランニングコストも安くなる。

強力な除湿機、洗濯物があっという間に乾く


日当たりのいい日なら、約8Kの洗濯物が3時間ほどでカラカラに乾くので、2回干すことも可能。






絨毯はファブリーズしてから掃除機をかける

「ファブリーズ ハウスダストクリア」主に花粉対策用の製品。掃除機をかけるときに困るのが、花粉やホコリが舞い上がってしまうこと。

このファブリーズ ハウスダストクリアをスプレーしてから掃除機をかけることで、ハウスダストの舞い上がりを防いでくれる。

花粉対策用ファブリーズ



また、布団もこのファブリーズをしてから掃除機をかける。
(布団用の掃除機の先がホームセンターなどで売っている)



花粉対策としては空気清浄機を買うより、室内の加湿やマメに掃除をしたほうが効果的だと思う。






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