2009年3月30日月曜日

プレオにETCの取り付け

アンテナ分離型のETCを購入、CY-ET907D/KD
型落ちですが、性能は現行と変わりません。
楽天で8800円(税、ETCセットアップ込)。
さっそく自分で取り付け。

まずETCカードは、車ごとに必要ではありません。持っていない人は時間がかかるので、先に申し込みしておきましょう。

取り付け時の注意事項として、セットアップは個人ではできないので、購入前には事前に確認しておきましょう。セットアップは楽天のお店(まんてん屋)へ、Eメールで車検証と必要記入事項の連絡だけ。後日セットアップ済で、ETCが届きました。

さて、取り付けの際に確認しておくこととして、まずは電源です。ETCには常時電源を必要とするものがあります、これは車のキーをOFFにしたときに、ETCの抜き忘れや、オートイジェクトを行うのに必要となります。

ヒューズBOXから電源をとる購入した製品は、常時電源が必要なタイプでした。今回はヒューズBOXのハザード(常時電源)とシガライター(アクセサリー電源)からミニ平型ヒューズ電源(ベンリーヒューズ)を使い、電源をとりたいと思います。通販やカーショップなどで300~500円で購入できます。

ヒューズBOXには一般に平型ヒューズとミニ平型ヒューズがあるようです。僕の車(プレオLS)はミニ平型ヒューズでした。わからない場合はディーラーさんに聞いてみましょう。


ヒューズBOXは運転席側の足元にありました、自分の車のハザードは15A、シガライターは20Aのヒューズが付いています、必ず同じヒューズを使用してください。差し替える前に、念のためバッテリーを外しておきます。

この2本とボディアースの計3本を電源として使用します、ボディアースは、シガライターの後ろのネジから取りました。



購入したETCはアンテナにスピーカーが内臓されており、フロントガラスに貼り付ければ、アンテナとスピーカーはOK。あとは配線をETC本体まで、うまく埋め込みましょう。




本体は盗難防止のため、出来るだけ見えない位置に設置しておくとよいでしょう。それとカードの出し入れが運転席から容易に行える場所がいいと思います。
今回は灰皿のしたにPLEOにETCを自分で取りつける固定しました、購入した製品には両面テープで固定できる金具がはじめから付属していました、これで灰皿の裏面(外から見えないように、やや後ろ)に固定。
これで設置完了です。

これまでの作業時間は40分程度です、これでカーショップなら5000円くらいの工賃がかかります。

購入したCY-ET907D/KDは、ETCが利用可能状態であると、スピーカーアンテナのLEDが青色に点灯します。バッテリーをつなぎ、エンジン始動。しばらくすると「ETCが挿入されていません」とアナウンス。カードを挿入すると「ETCカードが挿入されました」、LEDも青く点灯。設定はOKのようです。

早速ETCレーンにて確認、ゲートが開くかドキドキです。
速度をいつもより落として、レーンに進入。ゲートが開き、ポーンと音がなり、無事に通過することができました。

※おやくそくですが、作業は自己責任で!





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