2012年3月5日月曜日

CentOS rootでの直接ログインを禁止

いろいろと勉強したことが多くて、なかなか自宅サーバの移行が進まないが、少しずつでも片付けておきたい。

とりあえずSSHで接続する際に、rootのログインを禁止する設定を行う。rootでのログインは、一般ユーザでログインしてからrootに切り替える。直接rootでログインするのはセキュリティ上よろしくない。

まずは一般ユーザの追加から行う。
# useradd [username]


作成したユーザにパスワードを設定する。
# passwd [username]


ユーザの追加ができたら、一度ログアウトして、ログインできるか確認しておく。
また、rootになれるかも確認しておく。
$ su - root
パスワード:



上記確認ができてから、rootでのログインを禁止する。設定はrootで行う。
sshd_config内の PermitRootLogin のコメント(#)を外し、'PermitRootLogin no'にする
[root@xs35v2 ~]# vi /etc/ssh/sshd_config

#PermitRootLogin yes
PermitRootLogin no


sshdをリロードして、設定の反映をする。
[root@xs35v2 ~]# /etc/rc.d/init.d/sshd reload
sshd を再読み込み中: [ OK ]


これで、rootでの直接ログインはできなくなる。

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