先日、ETCマイレージの「ポイント自動還元サービス」で8000円分の無料通行料が付加された。
この「ポイント自動還元サービス」があるお陰で、ETCマイレージを取りこぼし無く使うことが出来る。
ETCマイレージの登録と仕組み
マイレージ登録は、インターネット又は専用申込用紙にて郵送（80円切手が必要）で登録する。
登録が完了するとIDとパスワードが郵送されてくる。インターネットの申込はここからできる。
ETCマイレージは、各会社・公社のポイントは別々に貯まり、各会社・公社がそれぞれ定める還元額（無料通行分）に交換でくる仕組みだ。
また、ポイントは道路公社によって付与や還元額の仕組みが違う。
「東/中/西日本高速道路株式会社」の「高速国道と本州四国連絡高速道路株式会社」の場合は、通行料金の50円ごとに1ポイント、「東/中/西日本高速道路株式会社」でも「一般有料道路」の場合は、100円に1ポイントとなっている。
ポイントの還元額は両社とも下記のようになっている。よく使う人は、1000ポイントで交換したほうがお得である。
ポイント自動還元サービス
各会社・公社によっては、「ポイント自動還元サービス」が利用できる。
これはマイレージが1000ポイント貯まると、自動的に還元額に交換してくれるサービス。これは是非設定しておくことをオススメする。
ポイント自動還元サービスの設定は「登録情報変更」から行う、「ポイント自動還元サービス」の項目で、「希望する」を選択しておく。
1000ポイント貯まると、以下の明細のように自動還元される。こうして久しぶりに明細を見てみると、高速結構使っているなぁ～。8000円分の無料通行料はとても大きです。
名古屋高速のマイレージの仕組み
名古屋高速道路の１回のご利用１００円につき基本ポイントを１ポイント
還元額への交換は、１００ポイント単位で申請し、１００ポイントを１００円分の還元額（無料通行分）に交換。
加算ポイント制度もあり、一ヶ月間でしようした額に応じてポイントが加算される。
詳しくはこちらを参照。
日本一高い高速なので、極力使わないようにしているが、やむなく使うことが時々ある。結局100ポイント貯まるまえに、ほとんど期限切れになることが多い。
ETCを使わないのはもったいない
ETCカードは任意のカードで登録できる、自分は楽天ETCカードを使っている。このためETCの通行料で楽天カードを使うたびマイレージとは別に、1％のポイントがもらえる。またETCの利用時間帯による割引などを含めれば、ETC車載器のもとがすぐにとれる。
ETC車載器も通販サイトなどでセットアップ（登録）を行なってくれるショップもあり、いまや自分で取付もできる。
他の車での利用は？
登録されたETCカードで支払いを行えば、他の車（他のETC車載器）であってもポイントが付く。ただ、複数のＥＴＣカード間でポイント及び還元額はできない。還元額（通行料）の支払いは？
ETCマイレージサービスの還元額残高が存在する場合は、優先的に還元額から支払いが行われる。還元額の残高がなくなった時点で、ETCクレジットカードへ自動的に支払が切り替わる。ETCマイレージの取りこぼしがないように！
マイレージには最大2年の有効期限がある、使用頻度や各会社・公社にもよるが、いずれも定期的に明細チェックを行い、期限までに消費しよう。楽天
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