2012年12月12日水曜日

USBディスプレイアダプタの不具合を解消

USBディスプレイアダプタを使用していると、時々認識しなかったり、不具合を生じる。この不具合は、ドライバによって解消されることが多い。



バッファローの GX-DVI/U2 は、Windows7 64bit に接続したところ動作が不安定であった。

もちろんベンダー(バッファロー)の最新ドライバをインストールしてあったのだが、モニターが2台であるのに、「画面の解像度」設定画面でディスプレイが3台認識されていたり、USB接続のモニターが表示されなかったりと。

DisplayLink社のドライバをインストールして、いまは安定している。



DisplayLink社のドライバで動作確認できたのは他に、IO-DATAの USB-RGB2 で、こちらも起動時に時々認識しない不具合があったが解消され、若干モニターの認識速度も早くなったようだ。

ドライバは、DisplayLink社のウェブページより最新ドライバをダウンロードできる。

http://www.displaylink.com/support/downloads.php
"DisplayLink USB Graphics Software for Windows  ver 7.0 M3"


DisplayLink社のデバイスを使用している製品は他にも、IO-DATAの USB-RGB/D2、ELECOM(ロジテック)の LDE-WX015U LDE-SX015U などもに使われている。ドライバーもこれに準ずるものと思われるが、インストールは自己責任で行なってほしい。

インストールドライバの製造元については、デバイスマネージャーより製品のプロパティを開き「ドライバ」->「ドライバの詳細」で確認することができる。