2014年1月9日木曜日

IIJmioをWIFIルーターで使う

IIJmio「mio高速モバイル/D」でWiFiルータの設定

「3G MOBILE ROUTER RS-CV0C」を中古(3400円)で購入。

このルータは「BIGLOBE 3G」などでよく使われているものだが、IIJmioや「OCN モバイル ONE」などでも利用可能だ。

これを使えば、月額945円でどこでもWiFiが使える

RS-CV0C




本体内部は、標準サイズのSIMスロットが1つ、microSDHCスロットが1つの構成だが、残念ながらmicroSDについてはネットワークから利用することができない。
あくまでも、USBでパソコンに繋いだときにストレージとして利用するものとなっている。


RS-CV0C



内部を開けたついでに、IMEI:から始まる番号の下5桁をメモしておこう、
接続設定にこの番号が必要となる。

IIJmio「mio高速モバイル/D」でWiFiルータの設定




新品で購入した人は、この操作は必要ないと思うが、中古で購入した場合、まず工場出荷時に設定を戻しておく。

本体の側面に、「R」と刻印のある穴がある。この穴に先のとがったもので、4秒以上ボタンを押すことで、リセットがかかり工場出荷時に設定を戻すことができる。


IIJmio「mio高速モバイル/D」でWiFiルータの設定



RS-CV0CのSIMカードサイズは標準SIMとなっている。
前回SIMカッターで、SIMをカットしてしまったので、今回はSIMアダプターにて対応する。

SIMカードアダプタ




Windows7のノートPCからモバイルルータへ接続してみる。
WiFiの接続先は、「RS-CV0C_****」となっており、下の桁はMACアドレスの一部。

IIJmioをWIFIルーターで使う



初期のでは、先ほどメモしたIMEIの下5桁の入力。
とりあえずルータへの接続は可能となるが、インターネット接続にはまたプロパイダ情報を設定する必要がある。

IIJmioをWIFIルーターで使う



初期値では "192.168.1.1" がルータのアドレス、これをブラウザからアクセス
(ブラウザのアドレスバーに "192.168.1.1" を入力)

RS-CV0Cの設定



「3G」のタブメニューを選択し、「新規」を選択。

RS-CV0Cの設定



「IIJmio」のプロパイダ情報を入力する。

RS-CV0Cで格安通信

プロファイル名 : IIJmio(任意)
ユーザ名 : mio@iij
パスワード : iij
APN : iijmio.jp
認証タイプ : PAP&CHAP

IIJをメインで使用するなら、デフォルト設定にチェックを入れておく。



こちらは任意だが、「セキュリティ設定」で WPA2 などを設定しておくとよい。

RS-CV0C



また、使用する端末が特定のものだけなら「MACフィルタリング」で、使用する端末だけアクセスできるようにMACアドレスを登録しておくと、より安全である。

RS-CV0C



以上で設定は完了。
ブラウザなどで、外部にアクセスできるか確認してみよう。





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