2020年1月11日土曜日

写真でわかるスイッチのジョイコン・スティックの修理

スイッチのJoy-Conが勝手に動く現象は、もう当たり前のように起こります。
修理期間内であれば、無償修理となるケースが多いのですが、有償となると3500円以上必要となるため、自分で修理しています。

今回は、Joy-Con修理を写真で分かりやすく説明していきます。

スイッチ、ジョイコン左の修理


修理するジョイコンと部品、部品は楽天やアマゾンで購入。


Y字ドライバー(サイズ:2.0)で、写真の4つのネジを外す
ネジが小さいため、ドライバーは磁石でくっつくタイプだと便利。


裏を向けた状態で、左がわから右開きに外す。
細いマイナスドライバーなどで少し隙間を開けると外しやすい。


右側にケーブルがあるため、裏を向けた状態で左から右へケースを開くよようにゆっくりと。


バッテリーを外す。
バッテリーは両面テープで固定されているため、端をマイナスドライバーなどで持ち上げる。


アンテナを外す。
アンテナは、ケーブルガイドからグレーの線を外しておく。


バッテリーの底面を外す。
丸の箇所、ネジ3つをプラス(サイズ:1.5)で外す。


外すときは、左へ開くように回転させながら開く。
丸のケーブルが切れないよう注意!


中央の四角いパーツがジョイコンのスティックパーツ。



丸の箇所、ラッチをピンセットか細いマイナスドライバーで上へ上げます。
軽くそーっと。。。



フラットケーブルをピンセットなどで外す。


ネジ2か所をプラス(サイズ:2.0)で外し、
スティックパーツを外す。


純正品はフラットケーブルが青い。


交換部品を取り付け、ネジ2か所を止め、フラットケーブルを取り付ける。
フラットケーブルは奥まで差し込み、ラッチを下す。

あとは、逆順に閉じていきます。
最後にスイッチ本体で「スティックの補正」を忘れずに実行すること!
これをしないと正しく動作しない。




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