先日設定した「Android端末から秘密鍵公開鍵認証でアクセス」の暗号化経路を利用して、リモートデスクトップ接続(以下RDP)を行ってみたい。外からでないと確認できないので、実家でテストすることに。
使用するアプリは「Remote RDP Lite」と昨日使った「ConectBot」。
SSHでTunnelができていれば、至って簡単である。まず CoectBot を使って秘密鍵公開鍵認証でアクセスする、[メニュー] -> [ポート転送] より下図のように設定。タイプは "ローカル"、ソースポートは "3389"、転送先は "IPaddress:port番号" とする。
上記設定を保存したら、CoectBot を起動したままの状態で、Remote RDP Lite を起動する。
メニューより追加で、接続情報を入力する。ホストは "localhost" 、ポートは "3389" 、ログインユーザ名とパスワードを入力する。
上記設定ができたら接続、無事に接続できた。wifi接続ではレスポンスも早く問題なく動作する、他にもVNCで接続する方法もあるが、RDPの方が圧縮されており高速である。ただしWindowsのグレードによってリモートデスクトップ接続ができないものもあるので注意。
無料版であるためか、キーボードが日本語にしてもEnglishになってしまう。接続先は Windows7 であるが、一昔前のWindowsのような画面だ。
最後にシャットダウンはコマンドで行う。
"SHOTDOWN /S"
後日ダメもとで「イオン専用SIM Aプラン」で接続してみた。結果は動作可能、確かに100Kbpsではカクカクで動きが遅いが、リモート操作可能であった。緊急時?に使うぐらいかな。
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