2011年11月10日木曜日

GALAXY Tab でMVNO。SIMフリーで格安運用しよう


GALAXY Tab が届いた、7インチは10インチをイメージすると、かなり小さく感じる。片手で軽く持てるサイズだ。
SC-01Cはバッテリーの持ちがよく、FOMAプラスエリアに対応、アプリでテザリングが可能である。型落ちだが十分なスペックで、価格も32,300円と予算内であった。

まずwifi接続し動作チェック、wifiでの使用はまったく問題ない。ブラウジングもサクサク動く。
まずはセキュリティ、Androidマーケットからアプリをダウンロード、セキュリティソフトはマカフィー(無料)を導入。ダウンロードをタップするとインストールまで自動で行うようだ。
SC-01Cのチップはシングルコアであるが、マカフィーを入れてもまったく動作に影響はないようだ。
またバッテリーも良好、昨夜充電して丸一日使っても、まだ50%以上のバッテリー表示となっていた。

早速6日に契約した月額987円のイオン専用SIMを試す。
Gmailはまったく問題なく利用できる、Webはやはり少し重いが、がまんできないレベルだ(個人差はあるが)。フラッシュを多用するようなページを見ない限りは、個人的に実用レベルだと感じる。動画は当然無理なので、試していない。

さて、SC-01CはGPSを搭載している。実際にイオン専用SIMの100kbpsで利用できるのか実験してみた。
まずGPSの補測にかなり時間がかかる、一度補測すると問題ないのだが、補測は平均2分ぐらいだろうか。
Googleマップの読み込みも時間がかかる、Googleマップは実際に表示されている範囲よりも広範囲に読み込みを行っていることもあり、出発地点が自宅であれば、先にwifiでマップを読み込んでおくと、効率がよい。

準備が整ったところで、さっそくスタート。
驚いたのはGPSの精度、誤差は平均5~10m以内ではないだろうか?
イオン専用SIMを使用してのマップの読み込みも全く問題ない、時速60kmほどで進んでいても、マップは先読みで読み込まれていく。表示している画面(エリア)を変更しない限り100kbpsでも使える。

(フィルターが届いてないので、購入したときの保護シートを貼ったままの状態です)


次に試したくなるのは、もちろん「Googleマップナビ」である。
目的地は音声入力、一発で正しく認識した。認識率は高いようだ。案内は市販されているナビゲーションシステムと変わらない、音声案内もしてくれるので、画面を見ずに運転中できる。


試にルートを外れてみた、すぐに再探索。普通のナビと変わらない。またマップはインターネットから表示するので絶えず最新版であり、うれしい限り。

イオン専用SIMの100kbpsでGoogleマップナビができるとは、まったく思っていなかった。さすがにストリートビューや空港写真ビューは無理かと思われるが、機会があればプランB(2,987円/月 ベストエフォート 400kbps)も試してみたいと思っている。

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