2013年5月30日木曜日

Windows共有フォルダへパスワード入力を記憶させる方法

Windows7で共有フォルダのパスワード入力を省略

Windows7で共有フォルダへアクセスする場合、起動するごとにパスワード入力を要求される。
XPでは、「パスワードを記憶する」にチェックを入れておけば記憶されたものが、7では記憶されない。

Windows7では、「Windows資格情報の追加」で共有フォルダの認証情報を記憶することが可能。



Windows 資格情報の追加方法


コントロールパネルより、「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」を開く




「ユーザーアカウント」を開く




左メニューより、「資格情報の管理」を選択




「Windows 資格情報の追加」を選択





「インターネットまたはネットワークのアドレス」へは、共有フォルダの設定されているサーバ情報を入力。
通常は、 "\\サーバ名\" となていると思うが、"\" マークは必要ない。

あとは、ユーザー名、パスワードを入力したら「OK」。




これで準備は完了。「Windows 資格情報」に先ほど入力した共有サーバ名が入っているはず。



エクスプローラーで共有サーバへアクセスして確認。



以上。