CentOSには「ether-wake」コマンドがすでにインストールされており、これを使えば下記のようにマジックパケットを投げられる。
# ether-wake -i eth0 00:24:A5:xx:xx:xx //(MACアドレス)
しかし「ether-wake」コマンドは、rootでしか実行できないため、「wakeonlan」のパッケージを使用したと思う。
以下のサイトから wakeonlan-0.41-0.fdr.1.noarch.rpm をダウンロード
http://gsd.di.uminho.pt/jpo/software/wakeonlan/
rpmでインストールして完了
# rpm -ivh wakeonlan-0.41-0.fdr.1.noarch.rpm
一般ユーザにて wakeonlan を実行してみる。
$ wakeonlan 00:24:A5:xx:xx:xx //(MACアドレス)
Sending magic packet to 255.255.255.255:9 with 00:24:A5:xx:xx:xx
これで、root以外でもWOLで起動できる
毎回コマンド(MACアドレス)を入力するのは手間であり、識別がしにくいので.shを作っておくとよい。
$vi wol-freenas.sh
#!/bin/sh
wakeonlan 00:24:A5:xx:xx:xx
これで次回から起動PCの管理が楽になる
$ ./wol-freenas.sh
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