購入価格は送料込みで14000円。低価格スマホとはいえ、発売して直ぐに白ロムがこの価格だ。
F-11Dはsimが無いと Google Play ストアへアクセスできないため、WiFiのみでの運用を考えている方はご注意。
製品については、富士通のサイトで確認してほしい。
手元にあるSO-03Cと比較してみた、一回り大きい感じ。画面もF-11が3.7インチ、SO-03Cが3.3インチとなっていて、操作性は悪くない。
厚みは若干F-11Dの方が厚いが、気になる厚さではない。デザインは個人的にSO-03Cのほうが高級感がある印象。
このF-11Dに今利用しているIIJmioのSIMを入れたいと思う。ただSIMのサイズはmicroSIMとなっているので、今回は同時にSIMカッターを購入した。
SIMカードのカット(SIMをmicroSIMへ)
SIMカードのカットについて、IIJmioのウェブには 「※SIMカードのカットやSIMアダプタのご利用については弊社で責任を負いません。お客様の自己責任となります」 とある。
上記より、「カットしてもいいけど、失敗したら知らないぞ」 と勝手に解釈。
しかしSIMカットについては、危険が大きいことを理解しておこう。失敗した例をググれば危険度が理解できるかと。
失敗しないためには、SIMカッターは製品をよく選んだほうがいいだろう。先人達のレビューを参考に失敗の多いSIMカッターは安くてもやめておこう。
今回ぼくが購入したSIMカッターはこれ。
SIMカッターとMicroSIMアダプターが1枚付属している。(写真だけだとホッチキスかパンチってところかな)
まずは位置合わせをし、端子部が枠内に収まっているか確認。方向(カッター上部に図がある)を間違えずに装着。
ここからが真剣勝負。テーブルの上で、SIMがズレないように押さえながら、体重をかけてイッキにカット。
レビューではバリが出るとあったが、全くバリも出ず、綺麗にカットされていた。購入品は当たりだったかも。しかし端子ギリギリで、ちょっとこわい。
付属のSIMアダプターに装着、ぴったりである。
F-11Dへの装着もバリ処理をすることなく、バッチリだった。
ARROWS Me F-11DでMVNO(IIJmio)
無事にMicroSIMとなったIIJmio、設定を行う。メニューが違うだけで内容は前回と同様だが、少しわかりにくい箇所があったのでメモしておく。まずホームからメニューボタンで、本体設定を選択。設定メニューより、「その他」をタップ。
無線とネットワークメニュより、「モバイルネットワーク」をタップ。
モバイルネットワーク設定メニューより、「アクセスポイント名」をタップ。
APNメニューより、メニューボタン(本体画面下の3つあるボタンの左側)を押し、「新しいAPN」をタップ。
IIJのAPN情報を順に入力していく。
名前 : 任意(自分でわかる名前)
APN : iijmio.jp
ユーザ名 : mio@iij
パスワード : iij
認証タイプ : PAPまたはCHAP
メニューボタンより設定を保存。WifiをOFFにし、ブラウザで確認。
Google Play もちゃんと表示されるようになった。
なお、F-11DはIIJsimを入れるとセルスタンバイとなる。このセルスタンバイ問題については、また後日。
<2013.1.6 追記>
「ServersMan SIM 3G 100」に、SMS(ショートメッセージサービス)オプションを追加することで、セルスタンバイ問題は解消されるよだ。
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