2012年9月14日金曜日

DTI ServersMan SIM 3G 100 でスマホの格安運用(DTI SIM 3G 100の実測)

月々490円から運用できる格安の「DTI ServersMan SIM 3G 100」が本日届いた。
申込時にはSIMカードが届くのは、9月末頃とあったが、9月4日に申し込んで、
14日に届いたので、約10日。思ったより早かった。




中身はFOMAカードで、他社のものと同じで、APN設定も同様に設定する。



「DTI ServersMan SIM 3G 100」のAPN設定

前回と同じ内容になるが、一応再確認のため書いておきます。本体はSC-01C GALAXY Tab。

まず、本体の設定ボタンより、設定メニューを開き、「無線とネットワーク」 -> 「モバイルネットワーク」を選択。



「アクセスポイント名」を選択し、本体の設定ボタンより、「新規」APN」を選択。



SIMカードが入っていたパッケージに書かれているAPN情報を入力する。




  • 名前:任意
  • APN:ynmbl.net
  • ユーザ名:user@3gd.ynmbl.net
  • パスワード:3gd
  • 認証タイプ:CHAPまたはPAP
設定は以上、docomoの端末の場合は、とくにSIMロックを解除する必要はない


「DTI ServersMan SIM 3G 100」の実測値

気になる速度を測ってみた、大体下りで95Kbps前後、上がり100Kbps前後だろうか。ちなみに測定した地域は、三重県津市、松阪市である。書かれている通りの速度だ。



b-mobile版イオンSIM(100Kbps)よりは早い印象だ。これなら速度は遅いが、ナビ、ウェブ、メールは実用できそうな値。



「DTI ServersMan SIM 3G 100」高速通信容量をチャージでエラー発生

IIJmioなどは、ウェブによりチャージを行うことにより、一定容量まで高速通信できるシステムであった。DTIの場合は専用アプリから行うらしい。

アプリは現時点(2012.9.14)でAndroidのみで、iOS系は近日リリースとなっている。
チャージ料金は100MB 263円で、こちらもIIJmioより半額となっている。

せっかくなので、実際にチャージして実測を行いたいと思う。
AndroidアプリはGoogle Play より「ServersMan SIM 3G Unlimited」で公開されている。


IIJmioの場合は、チャージした時点で高速になり、途中で切替はできない。しかし、DTIの場合は、高速と低速をアプリで切り替えることができるため、チャージ容量を有効に利用できる。
この点では、DTIのチャージ方式のほうが優れているだろう。

さっそくアプリを起動しチャージをしてみる。
wifiで使用している場合は、アプリを起動する前に3G通信へ変更する必要がある。
起動時には色々と案内メッセージが表示される、確認が終わったらチャージをタップ。





チャージログインでDTI登録時のメールアドレスとパスワードを入力し、いざログイン。
・・・「電話番号が一致しません。」のメッセージが。なんで?






念のためSIMにプリントされた電話番号と端末情報の電話番号を確認してみる。同じだ。どういうこと?

Googleで同様のエラーを検索。キャッシュをクリアしたらうまく出来たという情報もあったが、ダメだった。結局サポートセンサーへ連絡、キャッシュをクリアを指示されたが確認済み。

SIMの電話番号とシリアルNOを伝え、お調べして後日連絡するとのこと。
この件に関しては、また報告します。

追記

エラーの原因とチャージ後の実測値はこちらの記事




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