2012年9月28日金曜日

VMware Workstation8 でWindows8をインストール

Windows8が8月15日より、TechNet経由でRTMの配布を開始した。一般のWindows8は10月26日の発売である。

Windows8は、なかなか気が進まなかったが、使わないわけにはいかないので、重い腰を上げて、
一足早くVMware8へインストールすることにした。


VMware8へWindows8用仮想マシンを追加

Windows8はProfessional 64ビット版である。
[ファイル]メニューより、「新しい仮想マシン」を選択、ゲストOSはファイルイメージより選択(Windows8のISOイメージ)


ゲストOSは「Microsoft Windows」、バージョンは「Windows7 x64」を選択。はじめ「その他」でやってみたのですが、インストール途中でコケた。



プロダクトキーは、とりあえず空白。パスワードはご自由に。



プロダクトキーが入力されていないと、下記のようなアラートが出る。「はい」を選択。



仮想マシン名と場所を指定する。




HDD容量は適当に、仮想ディスクは複数ファイルに分割しましたが、どちらでもOK。



確認画面に、ここでハードウェアをカスタマイズ。



なぜかフロッピードライブがあると、インストール中にエラーが発生するため削除。必要な場合は後からでも追加できる。



仮想ドライブにWindows8のISOイメージが選択されていることを確認。



Windows8の場合、メモリーは仕様に従い2GBに設定。確か2GB必要だったはず。


これでOK、閉じるで元の画面に戻り、完了を押す。



Windows8 の新規インストール

追加した仮想マシンをパワーオン、インストーラーが起動。Windows7のときとさほど変化はない。




プロダクトキーの入力、小文字入力であっても大文字に自動変換。ハイフンも自動で入力される。



ライセンス条項の同意画面。



インストールの種類はカスタムを選択。カスタムというよりは新規インストールなんだけどなぁ。



インストール先の選択、仮想ドライブ80GBを作成しておいた。




ここからインストール作業がはじまる。作業が終わると再起動となり、デバイスの準備画面へ。その後、再び再起動になる。仮想マシンの設定によっては、この作業中にフリーズ、途中でとまるようなら設定を見なおそう。




パーソナル設定画面、画面の配色をここで決められる。あとでも変更可能だろうから、とりあえずデフォルト。



設定中に操作の説明が現れる。あまりタメになる説明はなさそうだ。



設定の画面、このあたりも後からでも変更可能だろうから、とりあえず簡単設定で。



アプリのインストール、最後の処理が終わると、タイル貼りのスタート画面が起動、無事にVMware8で仮想PCへWindows8のインストール完了である。


このスタイル、なれないせいか拒否反応が出てしまう。初めて使う人たちは、これがスタンダードになるのかなぁ。

今回はVMwareにインストールしたが、VirtualBOXなどでもWindows8はインストールできるだろう。VMware Workstation のバージョンは、8.0.4 build-744019。

本日はインストールまで。