2012年11月1日より、NTTドコモより「はなして翻訳」アプリのサービスが始まった。
リアルタイムに会話を翻訳してくれるサービスなのだが、残念ながらIIJmio(MVNO)などを利用しているユーザは使えない。
NTTドコモの「はなして翻訳」アプリは、ドコモの機種で契約者のみ対象となっているサービス。また契約者であってもWiFiでの利用はできない。
しかし、以前から「Google翻訳」アプリが存在する。こちらは契約やサービスにとくに制約がない。
翻訳した文章は、スピーカーマークをタップすると読みあげてくれる。
音声認識による入力も可能だ、右下のマイクをタップする。認識率も年々上がってきている。
カメラ画像からの認識、今回新しく増えた機能だ。
読み込めるのは英語やフランス語、ロシア語などの一部の言語だけで、日本語は読み込めない。
試しに英語で読み込んでみた。右上の言語選択から「英語」を指定する。対応言語の場合は、右下のメニューにカメラマークが現れる。
カメラマークをタップするとカメラ機能が起動し、目的の文書を撮影する。撮影後は、指でテキストをハイライトさせた部分が翻訳される。
また、Googleでお馴染みの「もしかして」機能も追加されている。入力したスペルミスの確認に便利。
手書き認識機能も使える、以前は左利きだと書き順でザウルスなどは認識率がよくなかったのだが、こちらは問題なく認識してくれた。
無料でこれだけ使えるのはありがたい。あとは翻訳精度が上がれば文句無しである。
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