Adobeは2013年1月8日にFlash Player、Adobe Reader、Acrobatにおいてセキュリティアップデートを公開
Adobe セキュリティ情報
Flash Player では、任意のコードが実行される恐れがあり、とくにWindowsでは優先度が最高の1となっている。
この優先度のアップデートは、対象として公表されている製品バージョンとプラットフォームにおいて、現在攻撃の対象となっている脆弱性、または攻撃対象になるリスクが比較的に高い脆弱性を解決する。ただちにアップデートしておこう。
なお、Google Chrome と IE10 では自動でアップデートされるとのことだが、なぜか Google Chromeはバージョンが古いままであった。
修正したChrome版 Flash Playerの最新バージョンは「11.5.31.137」
修正したWindows版 Flash Playerの最新バージョンは「1.5.502.146」
修正したWindows版 Flash Playerの最新バージョンは「1.5.502.146」
ReaderとAcrobatのアップデートは計26件の脆弱性の修正があり、こちらも深刻な問題も多く含まれている。
それぞれ下記バージョンになっていることを確認しよう。
- Adobe Reader XI(11.0.1)
- Adobe Reader X(10.1.5)
- Adobe Reader 9.5.3
- Adobe Acrobat XI(11.0.1)
- Adobe Acrobat X(10.1.5)
- Adobe Acrobat 9.5.3
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