3Gと4G、LTE、Xiの違いをよく聞かれる。まず、3Gと4Gについて簡単に説明しよう。
3Gとは?
3Gは「3rd Generation」を略したもので、第3世代移動通信システムと呼ばれている。3G以前にあった2Gは、通信がアナログからデジタル化されたもので、3Gではインターネットへの高速通信が可能となったものだ。
Docomoでは「FOMA」、auでは「CDMA 1X」、Vodafone(現SoftBank)では「VGS」という規格にあたる。
4Gとは?
もともと4Gは「LTE-Advanced」などの規格にあたり、現在のLTEは実は3.9Gに位置づけられていた。
3.9Gは4Gに限りなく近い世代という位置づけの規格で、LTE(Long Term Evolution)や「モバイルWiMAX(+WiMAX)」が3.9G規格とされていた。現在はLTEは4Gの規格扱いとなっている。
自分もその時は覚えているのだが、すぐに忘れてしまうので、現時点での規格をキャリア別で簡単な表にしてみた。
3Gと4G、LTE、Xiの比較表
上記は2013年1月末時点での情報であり、今後変更になる可能性がある。
さらに詳細な情報は、各キャリアの情報を参照してほしい。
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