互換インクとは
最近「互換インク」という格安インクをよく見かける。互換インクとは、メーカー純正ではなく、サードパーティのインクのことだ。純正インクとの違いは、その製品によってことなるが、ほぼ同じように印刷することができる。
下の写真のシアンは互換インク、プリンタはエプソンのPX-1700F。
パッケージが違うだけで、外見は純正と変わらない。
互換インクの品質
印刷品質については、純正品と比較してもわからない。写真を印刷しても、若干色合いに違いがあるものの、素人目には変わりない。
とくにビジネス用度ならこれで十分ではないだろうか。
互換インクの注意点
とは言うものの、純正品との違いもある。製品によっては、しばらく使用しないと目詰まりしたりと。互換インクに関しては、よくレビューなどを参考にして購入したほうがいいのではないだろうか。
また、顔料系の互換インクによる目詰りは多いようだ。自分は染料系しか使ったことがないのでなんとも言えないが、顔料系にこだわるのなら、純正インクがいいかも。
互換インクはここ3年間使用しているが、染料系のインクで今までに目詰りがおこったことはない。
また、あまり格安なインクは注意が必要だ。最近のインクには基盤(ICチップ)が付いている。
格安の互換インクの中には、このICチップが付属されておらず、自分で取り付けが必要な製品もあるのだ。
簡単にできる、と書いてあるのだが、実際には慣れてない人が作業をすると失敗することも多い。
ICチップ付きの互換インクでも、純正品と比べればかなり安価であるので、互換インクを購入する場合は、ICチップ付きのタイプをおすすめする。
レビューしたインクはデジコム互換インク「IC4CL6165」。
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