8.9インチの「Kindle Fire HD 8.9」が発売
3月12日、Kindleシリーズの最高峰「Kindle Fire HD 8.9」が発売された。画面解像度は1920x1200ピクセルで、Kindleシリーズでは一番大きな画面サイズとなる。
すでに発売されている7インチモデルと比較すると、厚さが8.8mmとなっており1.5mm薄くなっているのも特徴の一つ。
解像度は7インチモデルが1280x800ピクセル、重さは8.9インチモデルが567gで、7インチモデルが395gと172gの差がある。
バッテリーは7インチモデルが約11時間なのに対し、8.9インチモデルは約10時間。
その他、デュアルコアのOMAP4470プロセッサーは、7インチモデルが1.2GHzなのに対し、8.9インチモデルは1.5GHzを搭載している。
価格は、24800円。Amazonで購入することができる。
「Kindle Fire HD 8.9 4G LTE」の国内発売は?
すでに米国では、「Kindle Fire HD 8.9 4G LTE」が発売されている。クラウド化が進む現代、WiFi環境だけではとくに田舎はまだ無理がある。日本ではいずれ3Gがなくなり、4Gに移行する日がそう遠くないのではないだろうか。
「Kindle Fire HD 8.9 4G LTE」のSIMフリーが登場したら、MVNO運用可能となる。
「Kindle Fire HD 8.9 4G LTE」の価格は32GBモデルで $399 。日本での価格は39800円前後といったところになるのではないだろうか。
日本での発売はいつになるのか不明だが、米国での売れ行きはいいようだ。
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