最近はカメラのキタムラなどカメラ専門店でも売られている互換バッテリー、実際に使ってみていろいろな事がわかってきた。
互換バッテリーのメリット
純正品と比べて価格が安いので予備バッテリーにオススメ。また、大容量バッテリーのものも多く売られている。
下の写真はCanonのデジカメ「NB-2L」用バッテリー。
一番上が純正品で720mAh、下の2つが互換バッテリーだ。容量は純正品よりも大きい。
互換バッテリーの注意点
まずは、互換バッテリーで注意しておきたい点から確認しておこう。まず、購入前にはレビューなどでチェックし、粗悪品を買わないように。
粗悪品は膨張による干渉や故障の原因にもなる。
下は膨張してしまった粗悪品バッテリー(Canon NB-6L)。
また、海外製セルで多いのがバッテリーゲージの変化。
たとえばバッテリー残量表示が4段階だとすると、4->3->0といったように、中間から突然バッテリー切れになってしまうことがある。
互換バッテリー、海外セルと国産セルの違い
海外製セルの場合は、安価で容量が多いのが特徴。ただし、海外製セルのバッテリー寿命は日本製セルの寿命より短い。たとえば、日本製セルが500回繰り返し充電可能なのに対し、海外製セルは300回ほどでお亡くなりになる。
互換バッテリーでも国産セルなら純正品と同等の品質があり、純正品より安価なので、初めて互換バッテリーを買われる方には、日本製セルの製品をオススメする。
容量も若干ではあるが、純正品より大容量のものも存在する。
日本製セルを使用している場合は、バッテリーに表記があるので確認しておこう。
2大互換バッテリーメーカー
粗悪品を避けるために、自分がよく購入する互換バッテリーのメーカー2社。デジカメに限らず、ビデオカメラやノートパソコンのバッテリーも。
- JTT(株式会社日本トラストテクノロジー)
http://www.jtt.ne.jp/
- ロワジャパン
http://www.rowa.co.jp/
バッテリー以外にも、面白い製品が多い。Amazonなどでも売られているので、予備バッテリーを買われる場合はチェックしてみては?
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