IIJmio「高速モバイル/D」 VS DTI「ServersMan SIM 3G 100」
先日、無料のバンドルクーポンサービスを開始したIIJmio「高速モバイル/D」だが、改めてDTI「ServersMan SIM 3G 100」と通信速度の実測値を比較してみた。
DTI「ServersMan SIM 3G 100」、通信速度の実測値
下はクーポン無での通信速度の実測値。
3回の平均は、下り99kbps、上り109kbps。ベストエフォートが100kbpsなので、まずまずの速度である。
下はクーポンを使用したときの通信速度の実測値。
3回の平均は、下り1490kbps、上り365kbps。
下りは約1.5Mbps、上りはもう少し速度がほしいところ。
IIJmio「高速モバイル/D ミニマムスタートプラン」、通信速度の実測値
下はクーポン無での通信速度の実測値。3回の平均は、下り256kbps、上り385kbps。
下りはベストエフォートの200kbpsを超える256kbps出ている、下りについてもDTIのクーポン使用時よりも速い。
下はクーポンを使用したときの通信速度の実測値。
3回の平均は、下り2481kbps、上り692kbps。
相手サーバにもよるかもしれないが、下りは2Mbpsはキープしている。上りについてはクーポン利用時としては、それほど速い速度とはいえない。
DTI「ServersMan SIM 3G 100」とIIJmio「高速モバイル/D ミニマムスタートプラン」、サービス内容の違い
そのほか、IP電話については050PlusがIIJmio「高速モバイル/D ミニマムスタートプラン」で利用可能、DTI「ServersMan SIM 3G 100」では通信速度による事情で050Plusは利用できない(クーポン利用時は可能)が、「ServersMan 050」を利用した通話が可能。
「ServersMan 050」の専用アプリ動作確認端末一覧はこちらから確認
テザリングについては、どちらも端末仕様による。ほとんどの場合使用できないことが多いが、一部機種で限られたバージョンでの動作や、輸入端末などでは利用可能な場合がある。
この2つのMVNO業者については、今後も注目していきたい。
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