SSDとHDDのハイブリッドPCを作ってみた
久しぶりの自作PCネタ。今回は余り物で、SSDとHDDのハイブリッドで構成する。SSDはIntel SSD 330 Seriesの60GB、Amazonにて7300円弱で購入した。
OSはWindows7 Professionalで、先日楽天で3200円にて購入したダウンロード版。
あとは手持ちのパーツで、HDDは日立製320GB、メモリーはSamsung製1G x 4本、CPUはCore 2 Duo E6750 2.66GHz、工学ドライブは、IDEのDVDスーパーマルチ2基。
HDDは熱対策として下にHDDファンを搭載させている。
インストールはあっという間に終わった、さすがSSD。もちろんOSはSSDにインストール。
ドキュメント、ダウンロード、ピクチャー、ビデオなどのフォルダはHDDに変更してある。
SSDとHDDのベンチマークを比較
下は、SSDのベンチマーク結果だ。書き込みが遅いが格安SSDなのでこんなものだろう。
実際は数値以上に高速に感じるのだが。
下がHDDのベンチマーク、読み込み速度はSSDと格段の差がある。
しかし、データ保存用にはやはりHDDだ。SSDは書き換え可能回数がHDDと比べ劣るため、やはり大容量なHDDはデータ保存には適していると考える。
今回は旧式のPCで組んだが、いくら高速のCPUを積んでいても、ドライブがボトルネックになっていては意味がない。古いPCではあるが、ハイブリッドPCは快適に動作している。
参考までに、Windows7の起動時間(ログイン画面)は約25秒、終了は約9秒であった。
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