EMT バッテリーチャージャー
この「EMT バッテリーチャージャー」は、スマホ、デジカメ、携帯など機種を問わずに充電可能な、マルチバッテリーチャージャー。
上の写真では、F-11D ARROWS Me の電池パックを充電している。
この「EMT バッテリーチャージャー」で使用されているのはUSBケーブル、本体側はmicroUSB端子となっており、Androidなどのスマホなら付属のケーブルも利用可能。
充電器側は通常のUSBのため、USBシガライターやUSBモバイルバッテリーなども利用することができる。
バッテリーの取付は、+(プラス)と-(マイナス)端子が上部のスライドガイドで移動できる仕組みになっており、バッテリーの+と-の位置に合うように取り付ける。
バッテリーのガイドは、サイズに合わせて台座が稼働しはさみ込む。
正しく接続できると青いLEDが点灯する。LEDが青くならないときは、接続部をもう一度確認しよう。
最後にUSBをアダプタなどに差し込むと、充電中の赤いLEDにかわる。
充電が完了すると再び青くLEDが点灯する。
リチウムイオン電池の寿命
「EMT バッテリーチャージャー」での充電は満充電の手前で停止する。F-11Dの場合は、93%で満充電となる。これは故障ではない、じつはリチウム電池は満充電しないほうがバッテリー寿命を延ばすことになる。
また完全に電池残量が0になると、バッテリー寿命を減らすことになる。
充電警告が出たら充電し、満充電の手前でとめるのがバッテリーを長く使用する秘訣。
通常、国産のセルを使用している場合の電池寿命は500回前後となる。しかし、これは使用によって変わる。
下の写真は、本体裏側に書かれている「EMT バッテリーチャージャー」の仕様。
最大で1Aでの充電が可能となっている。
「EMT バッテリーチャージャー」で携帯のバッテリーを充電
下の写真では、au携帯の「K009」のバッテリーを充電している。
こちらも問題なく充電された。他にもデジカメ「NB-6L」などの充電も確認できた。
ほとんどのスマホや携帯はこの「EMT バッテリーチャージャー」で充電可能なようだ。
予備電池を持っているならば、この「EMT バッテリーチャージャー」は重宝するアイテムではないだろうか。
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