日本製セルの互換バッテリー
左はCanon純正バッテリー、右は日本製セル(SANYOセル)の互換バッテリー。
性能はほぼ同じで、値段は純正バッテリーは約2倍。
互換バッテリーとは、純正と同等に使用できる純正外のバッテリー。
最近はカメラのキタムラなど、カメラさんでも普通に売られている。
互換バッテリーの多くは、海外で製造されているのだが、純正品でも日本で製造されているわけではなく、中国などで製造していることが多い。
粗悪品に注意
バッテリーの中には、安全回路などがないバッテリーも存在する。爆発の危険性もあるため、バッテリーを購入するときは「PSE」マークのついたものがオススメ。また、信頼できるバッテリーメーカーを選ぶのもポイント。
自分がよく利用するのは、「ロワ・ジャパン」と「株式会社日本トラストテクノロジー」。
海外製セルと日本製セルの違い
すべてのバッテリーに当てはまることではないが、多くの格安互換バッテリーは海外製のセルが多い。日本製のセルを使用したバッテリーは、充電寿命が500回前後。海外製セルの場合は300回前後と言われている。
しかし、実際に海外製のセルを使ってみると、300回持たないものが多い。
始め数回使用して放置したバッテリーは、2年後にほとんど使用できない状態になったものが多かった。
よってこれからは日本製セルの互換バッテリーを使おうと思っている。