IIJmio「mio高速モバイル/D」でWiFiルータの設定
「3G MOBILE ROUTER RS-CV0C」を中古(3400円)で購入。このルータは「BIGLOBE 3G」などでよく使われているものだが、IIJmioや「OCN モバイル ONE」などでも利用可能だ。
これを使えば、月額945円でどこでもWiFiが使える。
本体内部は、標準サイズのSIMスロットが1つ、microSDHCスロットが1つの構成だが、残念ながらmicroSDについてはネットワークから利用することができない。
あくまでも、USBでパソコンに繋いだときにストレージとして利用するものとなっている。
内部を開けたついでに、IMEI:から始まる番号の下5桁をメモしておこう、
接続設定にこの番号が必要となる。
新品で購入した人は、この操作は必要ないと思うが、中古で購入した場合、まず工場出荷時に設定を戻しておく。
本体の側面に、「R」と刻印のある穴がある。この穴に先のとがったもので、4秒以上ボタンを押すことで、リセットがかかり工場出荷時に設定を戻すことができる。
RS-CV0CのSIMカードサイズは標準SIMとなっている。
前回SIMカッターで、SIMをカットしてしまったので、今回はSIMアダプターにて対応する。
Windows7のノートPCからモバイルルータへ接続してみる。
WiFiの接続先は、「RS-CV0C_****」となっており、下の桁はMACアドレスの一部。
初期のでは、先ほどメモしたIMEIの下5桁の入力。
とりあえずルータへの接続は可能となるが、インターネット接続にはまたプロパイダ情報を設定する必要がある。
初期値では "192.168.1.1" がルータのアドレス、これをブラウザからアクセス
(ブラウザのアドレスバーに "192.168.1.1" を入力)
「3G」のタブメニューを選択し、「新規」を選択。
「IIJmio」のプロパイダ情報を入力する。
プロファイル名 : IIJmio(任意)
ユーザ名 : mio@iij
パスワード : iij
APN : iijmio.jp
認証タイプ : PAP&CHAP
IIJをメインで使用するなら、デフォルト設定にチェックを入れておく。
こちらは任意だが、「セキュリティ設定」で WPA2 などを設定しておくとよい。
また、使用する端末が特定のものだけなら「MACフィルタリング」で、使用する端末だけアクセスできるようにMACアドレスを登録しておくと、より安全である。
以上で設定は完了。
ブラウザなどで、外部にアクセスできるか確認してみよう。
Amazon
中古価格
¥3,280から (2014/1/9 15:36時点) |
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。