2013年1月14日月曜日

田川化工の節水シャワーヘッド「助太刀」、節約できた水道料金を公開!

田川化工の節水シャワーヘッド「助太刀」50%節水型

テレビ番組「笑ってコラえて!」でも紹介された製品で、国内外の宿泊施設などでも使用されている、知る人ぞ知る製品である。

水の勢いはそのまま、通常のシャワーの50%節水できる「節水パワーヘッド助太刀50」という製品。
また40%節水の「節水パワーヘッド助太刀40」という製品もある。

以前ホームセンターで購入した節水シャワーは30%節水できるものであったが、水の勢いがない。風呂掃除や髪を洗い流すときに不満があった。

この田川化工の助太刀は違う、通常のものと比べてシャワーヘッドがデカイのだが、ここに空気をためて勢いよく水を出す仕組みらしい(じつは詳しい仕組みはよくわからないのだが)。
とくに掃除は楽になった、汚れがよく落とせる。

勢いはそのまま50%の節水を実現する



欠点についても感想を書く。
まず価格が高い、ホームセンターでよく見かける節水シャワーヘッドは、安価なものなら1000円程度で購入できるだろう。助太刀は通販で最安値のショップでも5000円前後する。

また写真を見てもわかるように、ヘッドが大きく重い。
あと給湯配管が長いお宅では、お湯が出るまでに時間がかかってしまうだろう。(節水できている証明なのだが)

もう一つ最大の欠点、ヘッドの角度が下向きになるため、シャワーをフックにかけて使用する際に標準のフックだとけっこう下向きに水がでる。

これを解消するために、強力吸盤式フックを購入した。
このフックはヘッドの角度を自由にかえられるので便利。

取り付けにはコツがあるのだが、かなり強力である。ものによっては吸盤が弱いものもあるので、購入の際はよく製品を選らんだほうがいい。





田川化工の節水シャワーヘッド「助太刀」で節水、水道料金を公開


この「助太刀」を取り付けたのは2009年4月末だ。なので、同年5月からの水道使用量と水道料金を比べてみた。また、それまではホームセンターで購入した30%節水シャワーヘッドを使用していた。

その年その月によって計測日数が異なるので、1年間の使用量で比較してみると、使用水量は20立方メートル、水道料金は 6,453円 の節約となった。助太刀の本体価格は1年で回収できたようだ。



助太刀を使う前は30%節水シャワーヘッドを使用していたので、標準のシャワーヘッドからの交換なら、もっと節水できるだろう。

シャワーヘッドによる節水は水の節水だけではなく、給湯燃料の節約にもなる。安いものではないが、上記のように節水効果がでており、水の勢いもあるので満足している。




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