2013年5月21日火曜日

送料を安く、確実に品物を送ろう。

オークションで物を送るときに知っておきたいこと

オークションで出品をするときに、安くて確実な発送方法を知っておくと便利。
送るものによって最適な発送方法を選択しよう。


クロネコメール便のサイズと料金

2cm以下の小物はクロネコメール便を活用するといい。
料金は配達地域に関係なく一律で、厚さ1cm以内までは80円。厚さ2cm以内までは160円となっている。

サイズは3辺の計が60cmまで、重さは1000gまでとなっている。
速達便もあり、プラス100円で利用できる。また、Edyなどの電子マネーでの支払いも可能。



クロネコメール便の配達日数


下記表は通常便で、配達日数は最長4日。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail_level.html

下記表は速達便で、配達日数は最長3日。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail_level2.html


郵便と違い、電話をするとサービスドライバーが1個からでも取りに来てくれる。
また、ネットでの荷物追跡サービスが利用可能だ。


厚さ3cmまで送れるレターパックライト

郵便局で行なっている「レターパックライト」は、厚さ3cm、重さ4kg、A4サイズまで対応。
追跡サービスも利用でき、コンビニ(一部除く)などで入手可能。発送は郵便ポストへ入れるだけだ。

料金は全国一律350円。配達日数は、たとえば北海道稚内市から沖縄県那覇市まで送った場合でも2日間と早い。(交通事情により遅れる場合も)



荷物追跡サービスができない定形外郵便

荷物追跡サービスが利用できない定形外郵便などは極力避けたい。とくに事故があった場合に困る。定形外でも配達記録などを利用することで安全性を保てるが、料金が高くなってしまう。



クロネコメール便やレターパックライトの注意点。

いずれも、紛失・破損の可能性もある。また、補償などはなく、最大運賃分までとなる。



宅急便を利用する場合

メール便で送れないもの、高額なものは宅急便を利用。近くにヤマトの営業所があるなら、持ち込み割引を利用しよう。持ち込みの場合は、1個につき100円引きになる。
また、以前送った住所なら同一割引で50円引きとなる。

メール便同様、ヤマトに連絡しらた自宅まで取りに来てくれるが、その場合持ち込み割引は受けられない。

インクジェットプリンタなどで伝票印刷できるC2サービス

宅急便の場合に必要になるのが伝票。でもネットとプリンタがあるなら自宅で簡単に印刷可能だ。
クロネコヤマトにはC2という個人向けの配送伝票印刷ASPがある。

インクジェットで伝票印刷ができるC2


届け先情報などは、入力しなおすのではなく、コピペすることで入力ミスなどを減らせる。

ちょっと知っておくだけで、オークション以外でも役に立つことは多いのではないだろうか。