Canon BCI-351XL+350XL/6MP インクの減りが早すぎでは?
大容量と書いてあるが、ブラザーやエプソンの大容量と比較すると明らかに少ない。こんな容量ではすぐになくなるのは当たり前だ。
しかも最近の機種はインクの目詰り防止のため、自動で定期的に内部でインクヘッドのクリーニングを行なっている。インクを使っていないのに、インクはどんどん消費されるのだ。
これで儲かるのは、インクジェットプリンタを販売しているメーカーである。
6色インクを5回分買うと、約3万円
インクジェット複合機の高級機1台が買える金額となってしまう。
そこで人気なのが互換インク。
互換インクはメーカーと同じ仕様で生産されたインクで、メーカー品と同様に使用できる。
ただし、注意しておきたい点がいくつかある。
まずインクに付いているチップ、これは間違ったインクを挿入しないようにするため、純正品以外を使わせないようにするために付いているものである。
格安の互換インクには、チップのついて無いものがある。
これは、純正品のチップを互換インクへ移植する作業が必要になるのだが、販売店側の説明では、簡単にできるような内容が書かれているが、おすすめできない。
チップのズレなどによる故障の原因となるからだ。しかも、簡単と書かれているものの、個人では意外とうまくいかないケースが多いようだ。
チップ無しの互換インクは避けたほうがいいだろう。
家電量販店でよく見かける補充インクもある、自分も以前はこれを使っていたのだが、これもおすすめできない理由がある。
機種によっては、チップにより以前使ったインクを認識し、使用できないことがある。
補充液でインクを満たしても、インクを認識しなければ意味が無い。
インクはチップ付きで信用できるものを使いたい。
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