IE(Internet Explorer)の自動更新を無効にする
仕事用のPCのなどで、どうしてもIEのアップデートを行いたくない場合、「自動配布の無効化ツールキット」をインストールする。下記はIE11のアップデートを停止させる手順。
まずは下記マイクロソフトのサイトより「自動配布の無効化ツールキット」をダウンロードする。
Internet Explorer 11 自動配布の無効化ツールキット
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40722ダウンロードしたファイル "IE11_BlockerToolkit.EXE" を実行、
下のようなダイアログボックスが出たら "Yes" を選択。
解凍先フォルダを聞かれるので、適当なフォルダを指定する。
ただ、コマンドプロンプトの操作に慣れていない方は、予め "C:\Windows\System32" を指定しておくといいだろう。
次に「コマンドプロンプト」を管理者として実行する。
「スタート」 -> 「すべてのプログラム」 -> 「アクセサリ」 -> 「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択する。
管理者で実行されたコマンドプロンプトのデフォルトフォルダは、System32となる。
任意のフォルダへ解凍した方は、フォルダーパスを指定。
回答されたプログラム、「ie11_blocker.cmd」を次の手順で実行する。
>ie11_blocker.cmd /B
"この操作を正しく終了しました。" と表示されれば成功。
また、自動更新を復活させたい場合は、下記のコマンドを実行する。
>ie11_blocker.cmd /U
同様の手順で他のIEも自動更新をストップさせることができる。
以下は、IEの各バージョンの「自動配布の無効化ツールキット」のダウンロードリンク。
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