2014年3月15日土曜日

IE(Internet Explorer)の自動更新を無効にする

IE(Internet Explorer)の自動更新を無効にする

仕事用のPCのなどで、どうしてもIEのアップデートを行いたくない場合、「自動配布の無効化ツールキット」をインストールする。

下記はIE11のアップデートを停止させる手順。
まずは下記マイクロソフトのサイトより「自動配布の無効化ツールキット」をダウンロードする。

Internet Explorer 11 自動配布の無効化ツールキット

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40722


ダウンロードしたファイル "IE11_BlockerToolkit.EXE" を実行、
下のようなダイアログボックスが出たら "Yes" を選択。

IE(Internet Explorer)の自動更新を無効にする


解凍先フォルダを聞かれるので、適当なフォルダを指定する。
ただ、コマンドプロンプトの操作に慣れていない方は、予め "C:\Windows\System32" を指定しておくといいだろう。


IE(Internet Explorer)の自動更新を無効にする




次に「コマンドプロンプト」を管理者として実行する。

「スタート」 -> 「すべてのプログラム」 -> 「アクセサリ」 -> 「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択する。


IE(Internet Explorer)の自動更新を無効にする




管理者で実行されたコマンドプロンプトのデフォルトフォルダは、System32となる。
任意のフォルダへ解凍した方は、フォルダーパスを指定。

回答されたプログラム、「ie11_blocker.cmd」を次の手順で実行する。


>ie11_blocker.cmd /B



"この操作を正しく終了しました。" と表示されれば成功。

また、自動更新を復活させたい場合は、下記のコマンドを実行する。

>ie11_blocker.cmd /U



同様の手順で他のIEも自動更新をストップさせることができる。

以下は、IEの各バージョンの「自動配布の無効化ツールキット」のダウンロードリンク。


Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキット

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=36512



Internet Explorer 9 自動配布の無効化ツールキット

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=179



Internet Explorer 8 自動配布の無効化ツールキット

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3060



Internet Explorer 7 自動配布の無効化ツールキット

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=21776






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